
1歳児にiPadを渡しておけばお母さんの手が空くアプリ『あそベビー』
iPadのアプリを紹介するのは初めてかもしれない。
目次
当ブログではいくつものiPhoneアプリを紹介してきたが、
iPadのアプリを紹介するのは記憶する限りでは初めてかもしれない。
普段はiPadで大したことはせず最低限のツール、限定的なツールとして使っているので
iPadのアプリを新しく探す習慣がないのだ。
そんな私がiPadに新しいアプリを取り込んだのには理由があった。
子連れ出勤
先週1週間、奥さんがインフルエンザで誰も面倒が見られないからと同僚が子供を連れて出勤していた。
丁度1歳になったばかりのその子供だったが、とても好奇心が強く当然だが事務所で大人しくはしてくれなかった(笑)
目を離していると勝手にいろんなものをいじったり、まだ2〜3歩しか歩けない状態でふらふら歩いてしまうのでおっかなくてずっと誰かが見てなきゃいけない。
そうなると常に1人は仕事ができないわけで。。。
助けあいとは言っても仕事をおろそかにはできないので、
ちょうど手元にあったiPadでなんとか1時間くらい夢中になってくれないかと
アプリを探してみたら。。。いいのがあった。
その人の名前は『あそベビー』

タップのみで遊ぶことができるアプリ。
視覚的にも聴覚的にも子供を喜ばせてくれるので、じっとできない子供に一時的に夢中になってもらうにはうってつけだった。
どんなアプリ?
タップのみで遊べて、子供が嘘のように夢中になる。
アプリには『0〜3歳』との記載があるが確かにそれ以上の子供にはつまらなすぎるし
むしろ意味が分かってない子くらいの方が楽しめるかもしれない(笑)
最初に無課金で遊べるゲームが『9種類』入っている。
その9種類は本当に乳幼児向けという内容で、ルールもあってないようなものばかり。
課金をして遊べる種類を増やすことができるのだが、小さい子供向けの学習要素を含んだものまである。
今回は初期から遊べる乳幼児〜離乳食食べ始めるくらいの子供が楽しめそうなミニゲームな中から一つを紹介しよう。
ミニゲームから一つ紹介
果物を木から落とすゲーム。
何度も言っているがタップするだけなのでそんなに正確に遊んでくれなくても十分遊べる。
リンゴが木になっているのをタップすると。。。
ポロポロと木から落ちる。
全て落とした状態で画面のどこかをタップすると
次の別の果物がなる。
これを延々と繰り返すだけだ(笑)
大人なら発狂してしまう内容だが、赤ちゃんにはこれが死ぬほどに面白いらしい。
あぁ、なんで赤ちゃんの時の記憶ってないんだろう、あのときの純粋な気持ちを取り戻したい。
話は逸れてしまったが
たまにカラスに果物を取られてしまったりと子供が理解しているのかわからないユーモアまで含まれている(笑)
同僚の子は1時間くらいは夢中になって遊んでくれたのでその間事務員さんたちもゆっくり休みながら仕事ができた。
遊んでいるところを見ての感想。
実際に遊んでいる様子は撮影できなかったのだが
これでもかというくらい夢中にiPadを叩いていた。
タップというよりはどこで覚えてきたのか一生懸命指でなぞる動作が多かった。
ミニゲームだけでなくいじくり回した結果ゲーム切り替え画面や設定画面に行ってしまっても楽しんでいたのでどうとかそういうことじゃないんだそういうことじゃないんだな』と思った。
おそらく自分が起こしたアクションにより画面が動き音が出るのがとても楽しいんだと思う。
が木から落ちたとかそう言うので楽しんでいるのではないんだろう(笑)
ただ1つ注意点としては赤ちゃんの手の汚れ。
よだれとか綺麗に拭き取ってあげてから出ないとiPadの画面がベトベトになってしまう(笑)
そして赤ちゃんとは言っても夢中で興奮している赤ちゃんの力はなかなか強い。
バシバシ画面を叩くので近くに物を置いておいたりすると不意にそのものを掴んで画面をバキッ。。。
なんてこともあるかもしれない。
何もないフリーの状態でiPadだけを渡すのが吉だ。
まとめ
昔のお父さんお母さんと比べて今のお父さんお母さんには、最新の技術が味方だ。
もちろん、全てそれに頼ってしまうと子供とのコミニュケーションが減ってしまったりして、赤ちゃんの頭は良くなっても社交性が身につかないなどの問題も出てきてしまうかもしれない。
ただ、どうしても今だけは!と言うときに1発で子供を虜に出来るツールは非常に助かる物だ。
普段から遊ばせるのではなくいざという気の切り札として持っておくと良いだろう。