iMacを外付けSSDで起動した際にフリーズする問題。iMac本体の熱問題の可能性も視野に入れてみた。
はじめに
目次
iMacのフリーズ問題。
iMacそのものが悪いわけではなく、HDDでの運用があまりにも遅いため外付けSSDでの運用を試みたのだが、動作が安定せずフリーズしたまま動かなくなってしまう問題が発生していた。
今までの流れ。
この記事は備忘録的要素も含んで執筆させていただくので
だらだら長い文章になってしまうかもしれない。
ココまでの流れ。
iMac21.5インチ2019を購入。
よくわからずHDDモデルを購入してしまいその遅さに驚く。
調べてみると外付けのSSDで起動すると速度が馬鹿速くなるらしい。
調べてもどれを購入するのがベストか分からなかったのでYouTubeでの成功事例を元に全く同じ物を購入。
ものすごく頻繁に接続が切れる問題が発生。当然起動ディスクとしても使い物にならない。(外付けSSD起動してもすぐ切れてしまう。)
参考にした動画にコメントしてみると熱が問題じゃないかと言われたのでファンを買ってみる。
若干安定?したがやはり1日に数回はフリーズ。
ヒートシンクを追加購入。安定性はあまり変わらない印象。
フリーズした瞬間にヒートシンクを触ってみると熱くはない。むしろ冷やされていることが確認できる。
フリーズしてしまった際、iMac本体がいつもより熱いことを確認。(多分問題ない程度だとは思うが。)
『MacFanControl』をインストール。
とりあえず最大速度で常にファンを回してみる。
iMac本体の熱は関係あるのか???
たくさん調べてみても、皆さん熱問題に苦しんではおられても
フリーズするとか使い物にならないと言う話までは聞かない。
なぜ私の環境だけダメなのか。。。
そこで一つの仮説を立ててみた。
iMacの内蔵ストレージより早い外付けSSDでの運用をすることで
iMacのCPUにもかなりの負担がかかり排熱が追いついていないのでは?と。
そこで『MacFanControl』を使い、試しにファンを最大で使ってみることにした。
温度設定でファンをコントロールしてもフリーズは変わらなかったため
もう温度に関係なく最大で動かしてしまえ!と言うのが今回の検証。
初めて知ったのだがMacFanControlでSSDの温度も見れるようだ。
そこでのSSDでの温度は
ヒートシンク+ファン弱で35度前後。
ディスク速度の計測などでディスクに負荷をかけてもSSDの温度は40度前後までしか上がらなかった。
これではとてもじゃないがSSDの発熱が問題とは思えない。
結論:iMac本体の熱は関係なさそう。
CPUなどの温度が60度前後でもフリーズしてしまうことを確認。
フリーズしてから放置していると90度近くまで上がってはいたが
60度前後でフリーズしていることを考えるとiMacの温度が原因ではなさそう。
もう何が何だか分からなくなってきた。。。
次の予想は『safari』
Macアプリのアクテビィティーモニタで見たときに『safari net working』が
CPU占拠率45%と一瞬出ていたのを目撃した。
もしかしたらこれが何かいたずらしてる可能性も否定できない?
と思ったのですぐGoogle Chromeをインストール。
safariを全く使用しない環境をつくってしばらく使って見ることにする。
まとめ
SSDを他の物に買い換えるのがおそらく一番簡単な方法だというのは理解している。
でもそれじゃあつまらない。
なんとかして原因を突き止めたいのだ。
何をやってみても上手くいかなければSSDの買い換えも検討しようと思う。