
iPadOSが最高な5つの理由。
先日買ったiPadにiPadOSが入っている。
私にとってiPadOSは必須なものではなかったが
話を聞けば聞くほど持っている人、使っている人が羨ましかった。
そしてついに手にしたその未来機器に私は魅了されてしまった。
iPadOSは最高だ。
その5つの理由を説明しよう。
iOS13と被るところも出てくるだろうがそこは仕方ないだろう。
実質iPad専用のiOS13みたいなところもあるから。。。
- ①待望のダークモード!
- ②Sidecar!
- ③ホーム画面の革新!アプリ表示数が増え、常にウィジェットが表示できる。(横向きのみ)
- ④キーボード表示を小型化出来るように
- ⑤外部メモリへのアクセスが可能に。
- まとめ
①待望のダークモード!
目次
これはiPhone、Macにも追加されている機能でiPadに限ったことではない。
それに有機ELでもないので色を変えたところで技術的な恩恵があるわけでもない。
ただそれでもかっこよければ何でもいいだろうという正義の言葉が私を貫いた。
かっこよすぎる。
ダークとは言っても真っ黒というわけでもなくてほどよくダークなのだ。
ほとんど黒のグレーといえば伝わるだろうか?
ダークモードにすることで視認性も向上する。若干目がチカチカしてしまうときもあるが、写真など画像を見ている時に周りが黒いと写真を際立たせてより美しくかっこよく写真を見せてくれる。
そう言えばInstagramも急にダークモードに対応してなんだかとてもオシャレな雰囲気に変わった。
もともと写真専用のSNSではあるがばぁーっとスクロールしてみても社員がすっと目に入ってくる感じがある。
ダークモードの美しさを感じる瞬間だった。
むしろ今まで何故なかったのかが不思議でしょうがない。
②Sidecar!
MacのサブディスプレイとしてiPadを使用できるというもの。
AirPlayを使ってiPadにMacの画面を写すことが出来る。
もちろんミラーリングだけでなくもう一つのMacとして全く別の画面を写すことも出来る。
ていうかそれがメインの使い方か(笑)
今までは『duet』というアプリなどを使用することでサブディスプレイとして使用できていたが、今回からそれが純正で出来るようになる。
純正のほうが無駄がないしシームレス。遅延も当然少なくなってくるだろう。
Apple信者は常に自分のデバイスをフル活用していたい生き物なので(私はそうだ)こういった機能追加はとても嬉しい。
iPhoneを机の片隅にそっと置き。
MacBook ProとiPadを並べて仕事する。
これだけでいい仕事をしてる気分になってしまう(笑)
でも!!!!!私のMacBook Proではそれが出来ない。泣
2016年モデル以降のMacBook Proが対象らしく
2015年モデルを使っている私はその恩恵を受けることができないのだ。。。
Sidecarをつかえるそこのあなた!
存分に楽しんで。そして活用してください。。。
※Macの画面上部にAirPlayのボタンが表示されないという人は
①左上のリンゴマーク→②システム環境設定→③ディスプレイ→④使用可能な場合はメニューバーにミラーリングオプションを表示
のチェックボックスをオンにすると表示されるのでやってみて欲しい。
③ホーム画面の革新!アプリ表示数が増え、常にウィジェットが表示できる。(横向きのみ)
iPadOSによって1画面あたりのアプリの表示数が
従来の5×4=20個から6×5の30個になった。
今まではかなりスペースが空いていてもったいない感じがしていたが
10個多く表示できるおかげスペースを有効活用できるようになった。
私の場合、iPadはなるべく1画面運用で行きたいので今回のこの変更は大助かり。
こういうの待ってたよ。
横向きの時だけだしAndroidと比べるとまだ利便性や自由性にかけるが
今までホーム画面とウィジェット画面が別物だったiPadにとって
とてつもなく大きな変化である。
設定は設定アプリの画面表示と明るさの中の1番下にある。
またはウィジェット画面の一番下にある編集ボタンを押すことでも設定を変更できる。
非表示にも出来るので必要ない人は特に設定をせず使っていれば
初期設定では従来の使い方と全く同じとなる。
ホーム画面の1枚目の状態で右にスライドするとホーム画面がキュッとなりウィジェットが出てくる。
残念ながら縦向きでは常に表示はできずiPhoneなどとほぼ同じ従来通りの使い方のみとなる。
④キーボード表示を小型化出来るように
これまではサードパーティ製のキーボードしか小型化は出来なかったが
今回のアップデートにより純正のキーボードもピンチアウトで小型化出来るようになった。
iPadだけど片手で打ちたいというニーズは少なからずあったはずなのでそういう方には朗報だろう。
私は『ATOK』というキーボード
を使っているので元々片手打ちできてはいたが
システムの都合上純正しか使えない場所ではいちいち持っていたiPadを机の上に置いて入力したりしていたのでその煩わしさから開放されるのは嬉しいことだ。
⑤外部メモリへのアクセスが可能に。
この機能だけはまだ私自身で体験できていない機能なのだが
大いに期待を寄せている機能でもある。

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こういったものを外部ストレージとiPadに噛ませることで『ファイル』アプリから外部ストレージへアクセスすることが可能になった。
一段とパソコンに近づいた。(Appleはそこを目指しているわけではないのかもしれないが)
簡単な作業ならiPadでほとんど済んでしまうという未来がもう始まっている。
ただ。。。
今までもiCloudやDropboxなどクラウドを使った外部のデータアクセスは出来たわけで
それをやめてまでやることなのかなぁ。。。とも思う。
先程申し上げたようにiPadで行う作業の殆どが軽作業だと想定できるし
それより重い作業はパソコンに任せたほうがスムーズだからだ。
大きいデータはクラウドだと扱いづらいのでこの機能を使うことで出来るようにはなるが、やはりそこはパソコンに任せるのが無難だろう。
例えば動画などのデータはクラウドだと時間かかるからと言ってリーダーで読み込んだほうがいいとはいっても
そもそもその作業を日常的にやるだろうか?
日常的にやる人はそもそもパソコンで行うように作業場が構築されているはずだ。
ん〜。。。期待しているとは言ったものの
この機能の使いみちがあんまり見えないような(笑)
まとめ
いかがだっただろうか。
私が個人的にありがたいと思った機能をまとめてみた。
iPhoneもiPadも使いみちは人それぞれ。
いらない機能もあれば必要な機能もあるのでどんどん使いこなして自分なりのベストな使い方を身に着けて欲しい。
iOS13で『ショートカットアプリ』の中に追加された『オートメーション』なんて便利すぎてえぐい。
私もどんどん『オートメーション』を作成して楽しんでいる。
今度それについても記事にしていこうと思っている。