
Evernoteの良さについて考える。良いところ『5つ』考えてみた。辞めた理由もお話しします。
かつては私も『Evernote』を使っていた
目次

しかし使わなくなった。
原因はiOSの進化による純正メモアプリの機能強化。
そしてEvernoteの無料会員で出来ることの規制が増えたこと。
主にこの2つだ。
純正メモアプリはかなり使いやすくなったし
純正だけあってiPhone内での他アプリとの連携はなかなかいい。
Evernoteをめちゃめちゃ使いこなしているわけでもなかった私はEvernoteにこだわる必要がなくなってしまったのだ。
Evernoteは無料会員では2つのデバイスでしか同期できなくなった。
これによりiPhone、iPad、MacBookProでの同期が不可能になり、iPadかMacBookProのどちらかを選択しなければいけなくなったのだ。
こうなってしまうと全てのデバイスで同期できる純正メモアプリの方が使い勝手が俄然よくなってしまう。
以上の2つが私がEvernoteを辞めた理由だ。
しかし当然Evernoteにもいいところはたくさんある。
そこで今回はEvernoteユーザーに舞い戻ろうかと悩んでいる私が
Evernoteのいいところを5つ思い出してみるという企画だ。
それでは行ってみよう。
①Evernoteに投稿するためのアプリがある。
少し手間のように聞こえてしまうかもしれないが
Evernoteに投稿するための他のアプリを使うことによってアプリを開いてメモしたいことをすぐに入力するといったことが可能になる。
代表されるのが『FastEver』などだ。
私もこのアプリから投稿していた。
Evernoteは非常に有名なアプリであるがゆえにその弱点を補う役回りのアプリもあるので、気になったところは他のアプリで補填すると言ったことも期待できるのだ。
②UI(ユーザーインターフェース)が良いので、非常に見やすい
Apple純正のメモも見やすさはかなりいいものを持っているが
さすがにEvernoteは超えられないだろう。
シンプルでありながらも、おしゃれで見やすい。
私が見やすさの点で一番評価するのが、パッと見た時にコンマ何秒の世界でデータがしっかり選別できる(目的のものを見分けられる)かだ。
その点においてEvernoteは優れていて、見た瞬間にすぐ選別できる。
行間隔が広いのが良いんだろうか。
③写真、音声、スケッチ、各種ファイルなどの添付ができる
今となっては純正メモも同じようなことが出来るようになってしまったので
ここの価値は少し下がってしまったが、当時はかなり優れた機能だった。
Evernoteというくらいだからメモというよりはノート感覚でバシバシ書き込めて
かなり作り込んだりも出来るのだ。
④ノートにタグが付けられる
これは正直素晴らしい機能。私はまだノート自体が少ないし使いこなせてるとは言えないので使ってはいないが本格的に使えば使うほどどんどんノートは増えていくものだ。
フォルダ分けが出来るとは言え、そのフォルダにも見つけられないほど入っているのではフォルダ分けしている意味がなくなってしまう。
そこでノートにタグをつける機能を使うのだ。
Instagramをやっている人なら分かると思うが、
#iPhoneな日々
↑これである。
これをノートにつけていくことでタグの検索ができるようになる。
iPhone関連のノートには#iPhoneと付けておけばどのフォルダに入っていても#iPhoneと検索するだけでiPhone関連のノートが一覧できる。タグは複数つけることも出来るので、#iPhoneだけでなく、#アプリ#iOSなど複数検索をかけることで、更に絞り込んだ検索もかけられるのだ。
これは使い込めば使い込むほどに便利になっていく機能なのでぜひともはじめのうちにコツコツとやっていくことをおすすめする。
⑤他のEvernoteユーザーとノートを共有できる。
これが出来るだけで日常だけでなく仕事にも一気に使いやすくなっていく。
相手もEvernoteを使用している必要があるのだが
Evernote自体がとても有名なものなので使っている人も多いだろうし
ここのハードルはそんなに高いものではないだろう。
今は情報社会だ。その場から離れずに離れた相手と情報を共有することは必須なことである。
時間短縮!!!!!!!!!!!!!
まとめ
いかがだっただろうか。
ありきたりな長所ではある。
しかしそのありきたりなことをいくつも兼ね備えているというのが
Evernoteの最大の強みなのかもしれない。