
写真の中の細かい情報が見れるアプリ『Exif Viewer デモ Fluntro提供 & 写真』
iPhoneは写真が綺麗。だからたくさん撮る。
目次
そして山のように溜まっていく写真達。
でも見た時にいつのどんな写真なのかよく分からないものもある。
そんな時に(本来の使い方とは違うが)使いたいのがこれ。
写真から細かい情報を引き出すことで少しでも思い出す手掛かりにしよう。
その人の名前は『Exif Viewer デモ Fluntro提供 & 写真』

名前が長すぎる。そして読み方もよくわからない。。。
いぐじふびゅーあー???(笑)
まぁいいや。程度の使い方。
何ができるの?
写真の中の細かい情報が見れる。
言葉でいうより画像を見ていただいたほうがわかりやすい。
どちらかというとかなりマニアックなカメラマン向けの中身だ。
私は写真が好きで一時期一眼レフなども所有していたので書いてある内容は少しは理解できる。
《肝心の写真は。。。りんご用のカッターを買ったのだが、実際に切ろうとすると梨の方が大きくて話にならなかったので思わず写真を撮った。》
F値・iso感度・焦点距離などの情報も見れる。
撮影日は秒数まで分かる(笑)写真を撮った時にフラッシュを焚いたかどうかも。
どこのブランドの何というカメラで撮ったかまで。
ここでは『Apple製』の『iPhoneXsMax』で撮影したことが分かる。
画像ではモザイクを掛けているがもちろん撮影場所の位置情報もばっちりだ。
一番の注目ポイント!!!!!
実は今まで述べたことはほんの興味程度の話でしか無い。
写真の中の情報が見れることはわかったけどだから何なの???
そう思ったはずだ。
お答えしよう。
先程の画像の2枚目の下の方を見て欲しい。
『写真を削除する』『場所を削除する』『Exifを削除する』とある。
そう。
このアプリはこれだけ情報が詰まった写真の中から
その情報を消し去ることができるのだ。
これはプライバシー保護の観点から見ても非常に大事なことだ。
信頼している友達ならまだしもそこまで仲良くない人や仕事相手などに写真を送らなければいけない時に情報を削除することで自分の情報を保護できる。
みなさんは今の話がピンとこないかもしれないが
探偵さんなどはこういったExif情報まで使うことで細かいながら確実な証拠を集めたりしているのだ。
それだけ色々なことに使うことのできる情報が1枚の写真には入っているということ。
これを自分でコントロールできるよって話だ。
まとめ
身近ではないがいざという時のために持っておいても良いアプリだと思う。
今の世の中は完全に情報社会でありその人のスマホを盗むだけで技術のある人ならその人の社会的地位まで盗み出すことができると言っても大げさではない。
一つでも多く自分の身を守る方法を知っておくことで少しでもこれからの社会を安全に生き抜いていこう。