
iPhoneが熱くなってしまったときの対処方法。保冷剤は厳禁!?
はじめに
目次
iPhoneも負荷のかかる作業を行わせていると当然CPUが熱を持ち、本体が熱くなってしまう。
普段遣いの中でほんのり温かくなる程度なら別に気にする必要はない。
しかし、高グラフィックのゲームなどをしていると持っていられないくらいにiPhoneが熱を持ちそのまま『高温注意』の表示が出て操作を受け付けなくなってしまうこともある。
今日はそうなってしまう前に出来る対処法をご紹介したいと思う。
※絶対にやってはいけないこと
iPhoneの熱対策で絶対にやってはいけないことがある。
それは保冷剤やクーラーなどで急激に冷やすこと。
急激に冷やしてしまうとiPhoneの内部に結露が発生してしまう。
iPhoneの中が水で濡れた状態になってしまうため故障の原因になるのだ。
いくら防水だと言っても内部がビシャビシャではどうにもならない。。。
熱対策の大事なポイントは冷やすのではなく、iPhoneから温度を奪うというのを意識することだ。
iPhoneを触らない。
一番いいのはこれ。
熱くなってしまったらiPhoneを休めてあげるのだ。
これは放置するだけなので、対策とは言えないが。
なにか対策を施すよりも自然に冷めるのが一番安全だ。
しかしゲームなどをしている時はそうも行かないだろうと思うので次。
扇風機などの前に座って作業。
風を当てるというのがなにか対処をするに当たって一番無難だ。
急激に冷やすことはあまり良くないと説明した。
風なら急激に温度が下がることはないため安全に温度を下げられる。
ただ当然風自体が外気温の温度のため冷たくはない。
温度が元に戻るというより少し下がった状態で維持されるという感じだ。
上がり過ぎを防ぐと言ったほうが正しいかも知れない。
ただこれは部屋の中でしか使えないので次。
常温保冷剤を使う。
常温保冷剤って何?と思うかも知れないが実際にそういうものが存在する。
こういうものだ。
32度以上の温かいものが触れることにより、保冷剤が液化し温度を吸い取ってくれる。
完全に液化したらまた放置するか流水などで冷やすことで再び利用できるようになるというものだ。
iPhoneの高温に対して、当てている保冷剤が常温のため急激に冷やすことはなく安心して使うことが出来る。
外出先でも使えるというのが最大のメリットだろう。
Pokemon GOをやる人などにもおすすめだ。
ファン付きのケースを使う。
よくこんなこと考えるなと感心してしまうが
色んなメーカーからこういったケースは発売されている。
バッテリー機能付きのもあるのでiPhoneゲーマにとってはとても重宝するケースだろう。
ただファンの音がしてしまうので外出先で使う時は周りのことも考えなければいけないかなと思う。
まとめ
いかがだっただろうか?
iPhoneが熱を持ってしまうのはある程度仕方のないことではある。
しかし高温注意の表示が出てしまってはiPhoneが使えなくなってしまうし、故障のリスクも高まる。
あれ?いつもより熱いかも?
そう感じたらすぐ対処してあげて大事なiPhoneを守ってあげよう。