iPhoneが超絶便利になるショートカット5選!!!

『ショートカット』とは

辞書の意味『近道』

想像した以上にそのままだった。

何だかんだあまり使われている印象のないショートカットアプリ。

元々は『Workflow』というアプリだった。

それをAppleが買収し、Apple純正の『ショートカット』というアプリとして生まれ変わったのだ。

使い方は少々難しく感じるかもしれないが、テンプレートを使って組み合わせていくだけで誰でも出来る作業なのでぜひ使ってみて欲しい。

ショートカット

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何日もかけて作成した大人気の記事がこちら↓

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キャッシュレス決済時にポイントカードと決済アプリを自動的に連続で出す。

少々タイトルが長くなってしまったがそのままの意味だ。

このショートカットを使用することでポイントカードのバーコードが表示され、店員さんに『ピッ』としてもらったあと、LINE Payなどの決済アプリに切り替わる。

※厳密に言うと『ピッ』としてもらったのを認識はできない。

なのでポイントカードを表示した数秒後に決済アプリに切り替わるように登録する。

作り方はいたって簡単なので画像を見ながら一緒に設定してみよう。

大まかな流れとしてはショートカットを押したら特定のアプリが起動するというアクションを2連続で行わせる。

且つ、その連続したアプリの間に待機時間を設ける。

まぁ下の解説を見ながら行ってもらえれば意味がわかると思う(笑)

これが私のショートカット一覧。

決して数は多くないが、一部オートメーションに移行してしまったのもある。

この中から下部の『ショートカットを作成』を選択する。

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この画面に移行するので『アクションを追加』を選択。

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するとアクションがずらーっと並んでいるのだが、

一見すると『App』を選んだら良いように見えるがこの中には公式にショートカットと連携を許されたアプリしか入っていないので、こっちではなく『スクリプティン』を選択してほしい。

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一番上の『Appを開く』を選択。

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とりあえずこの段階では

何かしらのアプリを開くというアクションが登録された状態。

このままでは何のアプリを開いたら良いのかが登録されていないので『選択』と書かれた部分をタップする。

するとiPhoneに入っているアプリがアルファベット順50音順で並んでいるので目的のポイントカードアプリを選択する。

今は『Tカード』とする。

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ここまでの状態でショートカットを押すと『Tカード』が起動するというアクションが登録できた。

次にキャッスレス決済アプリを開くアクションを登録するのだがこのまま登録してしまうとTカードを開いた直後にLINE Payがすぐ起動してしまうので店員さんが読み取る隙がない(笑)

なので『Tカード』を開いた状態で数秒待たせてあげる必要がある。

ここから先は同じような登録方法の繰り返しだ。

設定方法は上記と同じようにスクリプティンを選び、わりと下の方の『制御フロー』の項目から『待機』を選ぶ。

秒数も設定できるのでお好きな時間に設定したら(私のオススメは6秒)

『Tカード』を設定したときと同じ要領で『LINEpay』などのキャッシュレス決済アプリも設定する。

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同じような画面になればちゃんと設定が出来ている。

右下の再生ボタンを押すと

『Tカード』が起動→6秒間そのまま→『LINE Pay』が起動

と自動的にアクションが起こる。

しっかり狙ったアクションが起こるかはここで確認しておこう。

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最後に名前を設定すると『HeySiri Tカード』でショートカットを起動できるようにもなるぞ。

1つ注意が必要なのは例えばTカードなどのアプリが起動した瞬間から6秒経過でLINE Payに切り替わるということ。

バーコードが表示されてから6秒ではなく、バーコードを表示するまでのくるくる考えてる時間も6秒間に含まれる。

お使いのiPhoneのスペックや通信環境によっては時間がかかる人もいるかも知れないのでその場合は『待機』の時間を少し延ばしたりして調整するのが良いだろう。

誰かにワンタッチで電話。

これは正直電話アプリのよく使う項目でも良いような気もするけどなんとなくショートカットも作成している(笑)

こうでもしないとショートカットって意外と使う習慣がつかない。。。

こちらの登録はデフォルトで一発なのですごい簡単。

なんならよく電話してる人はアクションの候補にも出てくるのでそれを選択すれば設定は終わりだ。

順序としては

アクションを追加→発信→連絡先→掛けたい電話番号 

画像を見せるまでもないので誰でも簡単にできると思う。

勤務先到着時のリマインダー。

これは私的に結構利用しているショートカットの1つ。

朝起きたときなどに、やらなきゃいけないことがパッと思いついたときにリマインダーを登録している。

位置情報で感知し、勤務先に到着した時点でリマインダーが今日やるべきことをお知らせしてくれる。

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少し練習してもらうためにこのショートカットに関しては上記の画像を見て自分で設定してみてほしい(笑)

今までの応用的な部分も多いのでここまで着いて来れた人は問題なく作成できるだろう。 

LINEで特定の相手とのトークを開く。

私の場合、妻を登録しているがもちろん誰を登録しても良い。

しかしトークリストの上位6人からしか選択できない?ようなので注意が必要。

LINEを開いて、トーク履歴から相手を選ぶ必要がなく、一発でその人へのメッセージを打ち込めるのでとても便利。

アクションを追加→App→LINE→トークを選択 

これだけで設定完了だ。

自宅までの経路を一発検索。

私の場合は『カーナビタイム』で登録している。

ショートカットを押すだけで現在地から自宅までの経路を検索してくれる。

この機能に関しては相手方の地図アプリがショートカットに対応していることが条件となる。

 なぜかGoogle Mapsは対応していない。。。?と思ったのだが一度Google Mapsを開いたら一覧に表示されるようになった。何かの基準を境に開いたアプリしか一覧に出てこないのかもしれない。

自分が使いたいアプリがあったら一度ショートカットアプリを終了して目的のアプリを開いたらもう一度戻ってくるとあるかもしれない。

 Google Mapsとカーナビタイムに関しては自宅へのルート検索しか選択の余地はないようだ。

Appleの純正マップはこのようにいくつか機能がある。

※モザイクで消していることろは自宅の住所。

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まとめ

テンプレートを使うだけでもここまで便利な機能があるショートカット。

これは使わない手はないだろう。

もっと細かいことも設定できるようだが私にはよくわからないことばかりだった(笑)

オートメーションについても記事を書いています↓

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