iPhone11ProMaxからiPhone12miniに買い換えるのは正しいのか。両者を比較してみた。

はじめに。

こちらの記事でiPhone12購入について少し触れているが結局私の物にはならなくなった。

となると軽い気持ちではなく、真剣に買い換えることのメリットとデメリットを考えなくてはならなくなる。(基本はあくまで買わない姿勢。)

そこで今回は私の所有しているiPhone11ProMaxから

一番興味のあるiPhone12miniへ買い換えた場合のメリット・デメリットを自分なりにまとめてみた。

iPhone11ProMaxの基本スペック

iPhone11ProMaxとiPhone12miniどちらも256GBモデルで比較。

価格

135,800円(税抜)

Appleのホームページの掲載が終わったため他サイトで調べた結果です。

本体サイズと画面サイズ

高さ158㎜ 幅77.8㎜ 厚さ8.1㎜ 重量226㌘

6.5インチ SuperRetinaXDRディスプレイ

iPhone12miniの基本スペック

価格

90,800円(税別)

本体サイズと画面サイズ

高さ131.5㎜ 幅64.2㎜ 厚さ7.4㎜ 重量133㌘

5.4インチSuperRetinaXDRディスプレイ

スペックの差

本体サイズ

これは比べるまでもなくiPhone12miniのほうが圧倒的に小さい。

iPhoneSE第2世代より若干小さい程度の大きさなので

iPhoneSE第2世代をイメージしてもらえると大きさがわかりやすいと思う。

本体サイズで言えば持ちやすいのは12mini。

私の手の大きさに完全にマッチしていてとても馴染みが良い。

画面サイズ

本体サイズと比例して差がつく。

ただ5.4インチというのは決して小さくない。

何年か前だと5インチでも大画面モデルとか言われていた。

5.4インチもあれば実用的には十分だし表示が小さくて見づらいと言うこともないだろう。

ただ大は小を兼ねるという言葉があるように画面は大きいに越したことはないと言うのが私の考え。

ウイイレアプリなどゲームをやる際にも画面が小さいと操作している指で画面を隠してしまう割合が大きくなるのでその分プレイ画面が見づらくなってしまう。

11ProMaxにしてからはそこの問題はストレスフリーでスマホゲームがとてもやりやすくなった。

ウイイレアプリに関しては完全に画面は大きい方が良い(笑)

本体デザイン

11ProMax

iPhoneXシリーズでは慣れ親しんだデザイン。

手に持ったときの当たりも優しく小指が痛くならない(笑)

12mini

iPhone5を彷彿とさせる角張ったデザイン。

私はiPhone5の大ファンなので(今でも使っていないiPhone5sが家に保管されてる)このデザインはたまらない。

小指は痛くなるがそれを補ってあまりあるかっこよさがある。

Proと違ってminiと無印は側面がアルミなのも好印象。

これがアルミかステンレスかで無骨さが変わってくるなぁと思う。

4Gか5Gか。

ハッキリ言ってこれに関しては全く検討しなくても良いと思っている。

まだまだ5Gの恩恵を受けられる時代ではない。

5Gを使ったサービスも普及していないし、5Gの電波も限られたところでしか使うことが出来ない。

そういう点で言うと12miniを選んだからと言って使える電波は4Gのままと考えるのが妥当だと思う。

カメラ

ココがなにげに重要ポイント(笑)

11ProMaxは『超広角』『広角』『望遠』の3レンズ。

12miniは『超広角』『広角』の2レンズ。

レンズの種類で言うとスペックダウンしてしまう。。。

ただ12miniも『広角』『望遠』の組み合わせにしなかったのはナイス判断だと個人的には思っている。

気になるのはDolbyVision対応HDRビデオ撮影(最大30fps)

これがなんだかまだよく分かっていないのだが、

YouTuberの瀬戸弘司さんが動画で説明してくれてたみたいなので

帰宅したら見てみようと思う。

F値は超広角は2.4で一緒だが、広角(通常の画角)では12miniが1.6、11ProMaxが1.8と12miniの方が若干よくなっている。

暗所の撮影にもより強くなった形だ。

他には12miniはフロントカメラでもナイトモードが使用できるようになっている。

自撮りが当たり前の今、この違いはかなり大きいと思える。

その他はそこまで大きいと思える違いはない。

バッテリー

11ProMax

ビデオ再生:最大20時間

ビデオ再生(ストリーミング):最大12時間

オーディオ再生:最大80時間

高速充電に対応:35分で最大50%充電(18W以上のアダプタを使用※18Wアダプタが付属)

12mini

ビデオ再生:最大15時間

ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間

オーディオ再生:最大50時間

高速充電に対応:30分で最大50%充電(別売りの20W以上のアダプタを使用)

となっている。

数字で見ると大して差はないように思えるが、多分実際に使って見ると12miniのバッテリーは若干貧相に感じてしまうだろうなと言うのが私の予想。

それくらい11ProMaxのバッテリー保ちはよかった。

まぁ会社でも充電できるし、休日も車に乗っている間は充電しているのでそこまでピンチになることがないのだが(笑)

ゲームをしたときの電池の減りの速さにかなり差が出るかなとは思っている。

まとめ

総合的に見て、本体サイズくらいしか飛びつく理由がない。。。

まぁ普通に考えればそうだ。

2020年モデルの最高スペックと2021年モデルの最低スペックを比べるわけだから、そこまで大きな差は出てこない。

でもなぁ。。。デザインめちゃくちゃかっこいいんだよね(笑)

妻のiPhone12Proが届いたらよーく観察して考えようかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください