iPhone13ProMaxレビュー。あの機能はあまり実感が無い!?
はじめに
目次
予約から購入まで。
予約当日の21時にしっかりスタンバイし、アプリの予約画面が開くまでじっと待った。
今年はいつもより開くのが遅い気がして、心配になり時々iPadのsafariでもAppleを開いたりして『ふぅ。。。まだ開いてないか』と安心してを繰り返していた。
毎年アプリの方が速く予約できるというのはもはや周知の事実となっていたが、『今年はもしかしてアプリ負け組!?』なんてことも脳裏に浮かんだ(笑)
それぐらい長く感じた時を経て、無事に予約が完了し、発売日2021年9月24日にそいつはやってきた。
iPhone13PrpMax到着!!!!!
発売日当日の午前着予定で。
これはヤマト運輸さんのせいでは無いのだが、iPhoneが送られてくるのはいつも午前ギリギリになってから(笑)
なんなら朝一8時に来てくれという願いも込めての午前配達を希望しているのだが、いつも11時過ぎ。。。
こればっかりはしょうがないけどいつもそわそわしながら午前中を過ごしてしまう(笑)
もうすでに開封済みで使用してから2週間ほど経つので特に写真も無いのだが、今回のパッケージの注目ポイントは一番外側の梱包にビニールが含まれていないこと。
Appleがこれをやるだけで6000トン???くらいのビニールが削減できるらしい。ビニールで6000トンってすごくないかw
データ移行
まずはデータ移行。
私はいつもMacを使ってデータ移行を行う。
iCloudやiPhoneからの直接データ移しはなんか時間がかかる気がしてあまりやりたくない(実際にやったことはあります)
大体1時間くらいでデータ移行とOSインストールが終わり、そこからは長い長いアプリのインストール時間。
昔はiTunesでアプリも全部移してくれた気がするんだけど、今はアプリ内のデータのみなのかな???
側のアプリはあとからネットを使ってインストールされていく。
ファーストインプレッション
でかいな。
iPhone12miniからなので、そう思うのは当然。
でも以前使っていた11ProMaxより大きい。
これはもはやデカすぎて、さすがに片手で使うには危なっかしいサイズ感。
画面の質感は以前とあまり変わらないような気もする。
でも。。。
120Hzすげー!!!!
これを待ってたの。
iPad Proにこれが搭載されているのを知って、店頭に見に行って感動したのを今でも覚えている。
ヌルヌルと画面が動く。サクサク動いてるのは変わらないんだろうけど、
見た目がこんなに変わると性能もぐんっ!とアップしたように感じる。
でもしばらくすると。。。
だんだん目が慣れてきてしまい、もはやヌルヌルしてるのは感じなくなってしまった。
むしろ違うデバイスを触っているときにカクカクしてるのが気になってしまい、
なんかマイナスな感じ方だけ残ってしまって損した分だ(笑)
120Hzに対応したゲームをやってみたりもしたけど、いまいち違いが分からなかった。
アプリ側の対応が必須になってくるので、たくさんの恩恵を受けられるのはもう少し先になりそうだ。
これは使った人にしか分からないが、120Hzリフレッシュレートは凄い機能だけど、すぐ普通のことになってしまうので注意が必要。
カメラはあまり試せてない。
写真を撮るようなとこに出かけてないのもあってまだあんまり堪能していない。
シネマティック撮影などはしてみたが少々コントロールが難しくて思うようなピントの合わせ方が難しそうな印象。
あとから調節は可能だが、毎回それをやるのもおっくうなので大事な場面こそ使わなくなりそうな印象(笑)
あとはカメラのレンズ、3枚のレンズの使い分けだがある程度自動で行われてしまうようで、これも少し混乱の元。
気づかない人は気づかないかもしれないが、望遠レンズで撮影しているつもりが広角レンズのデジタルズームになってしまっているというようなことが起こる。
何も気にせずベストなレンズを使ってくれるのは良いことだけど、意図した写真を撮るときなどは少し苦労しそうだ。
ここら辺はもう少しカメラを触ってみて慣れていく必要がありそう。
ぶっちゃけ買う価値は。。。
11や12シリーズを使っている人は買わなくても全然良いと思う。
たしかに進化しているところはたくさんあるが、それが無くても不満には感じない進化ばかりだから。
それ以外のiPhoneを使用してる人は、お金に余裕があればと言うことを条件に買うのはアリだという結論を出させていたく。
お金が無い人は買えないでしょ、と言うことでは無く、単純にiPhoneはコスパがあまり良くないと感じるからだ。
GALAXYシリーズは10万円を切るのに対して、iPhone13シリーズは10万以上、物によっては20万近くまでするモデルもある。
コスパで言うと最低ランクだと正直思うので、お金に余裕があればという表現を使わせてもらった。
私みたいにコスパ度外視で毎年買い換えるファンもいるのがAppleの魅力でもあるのだが(笑)
まとめ
『過去最高のiPhoneであることは違いないが、その差は微々たる物』
本当に買い換えの判断が難しくなってきたなぁと思う。
今使っているiPhoneが壊れでもしない限り、新しいのは理由が無いという人もたくさんいるだろう。
金に物言わせるか、コスパ度外視のiPhone愛か、それくらいないとiPhoneはポンポンと買い換える時代では無くなってきた。