
『ProCamera.』iPhoneのカメラアプリの中で最強かもしれない。
はじめに
目次
iPhoneのカメラプリは数え切れないほどあり、その特徴も多種多様である。
フィルターに特化しているもの、盛れるカメラ、無音カメラなど。
その中でも私がダントツで気に入っているアプリがある。
その人の名前は『ProCamera.』

私が購入したときはこんなに高くなかったと思うんだけどいつの間にこんな値上がりしたんだろうか。。。
それでも買う価値があるとはっきり言える。
内部課金もあるので実際は2000円ほどになってしまうけども(笑)
内部課金とサブスクリプション
いきなり内部課金の話になってしまうが、今回私が『ProCamera.』をおすすめするにあたって内部課金は必須となる。
内部課金は全部で3種類ある。
LowLightPlus
落とし切り490円。
ProCameraHDR
落とし切り490円。
ProCameraサブスクリプション
月額120円。
年額480円。
自動遠近補正
プライベート・ライトボックス
サンフランフィルターパック
上記3つの機能がアンロックされる。
自動遠近補正は建物などを撮影した際の遠近の歪みなどを自動で補正してれるもの。
広角レンズはどうしても歪みがつきものなのでとても有用な機能となる。
プライベート・ライトボックスはProCameraのアプリ内に写真を保存できるものでFaceIDやTouchIDなどでロックを掛けることが出来る。
iPhoneの写真アプリにも入らないので誰かに見られる心配がない。
サンフランフィルターパックはサンフランシスコのカラフルな街並みを彷彿とさせる手作りフィルターと説明がある通り。サブスクリプションユーザー限定のフィルターということだ。
この上記の3つすべてを私は課金しているが、最低限LowLightPlusとProCameraHDRの2つは課金することをおすすめしたい。
ここからはこの2つの内部課金の機能について詳しく解説していく。
『LowLightPlus』
正直言ってナイトモードの出現でだいぶ立場を脅かされている機能だ(笑)
端的に言うと明るさが足りない場所で多く光を取り込んで明るく取れる機能。
スローシャッター機能と呼んでもいいだろう。
最大64枚のシャッターが切られ、それらを合成することで光源の少ない場所でも明るく撮影できるというもの。
明るさは正直めちゃくちゃ明るくなるわけではないが、写真のノイズが消えるのはとても大きい効果だと思う。
これを使って実際に撮影してみた写真がこちらとなる。
若干加工も入っています。
使わずに撮影した写真がこんな感じ。
伝わるかわからないがノイズが酷い。画質が荒くチリチリになってしまっている。
『ProCameraHDR』
iPhoneの標準カメラにもあるHDRの超強化版。
HDRとは。。。
HハイDダイナミックRレンジの略。
簡単に説明すると明るさの違う複数の写真を1度に撮影することでその写真を合成し、白飛びや黒つぶれなどがない美しい写真を作る機能。
よく建物の中から景色と一緒に自撮りしようとすると外の景色がが白くなりすぎてしまったり、その反対に自分たちが真っ黒になってしまったりという経験がある人は多いんじゃないだろうか。
そういったときでもHDRを使えば白くなっていない景色と黒くなってない自分たちをそれぞれいいとこ取りしてきれいな写真を残してくれるのがHDR。
ProCameraHDRはそれが強化されたもの。
標準カメラプリは3枚の合成写真からなるもの。
ProCameraHDRは5枚の合成写真からなるものでより広い明るさの幅で撮影することが出来るため、より高コントラストな美しい写真に仕上がるという仕組み。
まとめ
いかがだっただろうか?
もちろん今日紹介した機能を使わずともマニュアルカメラとして優れた性能を発揮してくれる。
オートメーションを使って通常カメラが起動したら自動でProCamera.に切り替わるようにして使っていた時期もある。(そうすると通常カメラが使えなくなってしまうのでやめたけど(笑))
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