
あのPS4がiPhoneで出来るアプリ!『PS4 RemotePlay』
家庭用ゲーム機がiPhoneで出来る時代が来た!
目次
今までちょっと怪しいやり方でしか出来なかったRemotePlayがとうとうSONY公式で出来るようになった。
これからは後ろめたい気持ちを持つことなく出来て
とても嬉しいことだ。
私はついこないだ『キムタクが如く』を購入した(言わずもがな正式名称ではないがこちらの方が伝わると思って)
なのでこの程度のアクションゲームならiPhoneでも問題ないと思い積極的に活用している。
その人の名前は『PS4 RemotePlay』
今まで脱獄などをしてRemotePlayを出来るようにする非公式な物は合ったが、それはあくまで非公式であり、PS4とiPhoneどちらにもいい事とは言えなかった。
それがとうとうSONYさんが純正で出してくれたと言うんだからこれはなかなかの驚きである。

使用感
使用感はお世辞にも良いとは言えない。
当然物理コントローラーではなく画面上に仮想で現れるわけなので、画面がボタンで埋め尽くされることを想定していないPS4のソフトはかなり視界が悪くなる。
そして『R1ボタンと✖ボタンで回避』など同時入力はもうほぼ不可能と言って良いだろう。
押せないことはないがもはやそれはもう机の上などに置いて全部の指を使ってやるしか方法がない。
当然こういった面からアクションゲームはとても向いていない。
龍が如くシリーズのアクションレベルならギリと言ったところか。
あれはアクションよりどちらかというとストーリーメインな気もする。コントローラーを置いて画面を見ているだけの時間の方が多いかも知れないくらいだ。
ドラクエのようなアクションを必要としないRPGなら余裕で出来るだろう。
そしてここからが注目。
なんとiOS13ではPS4のデュアルショックコントローラーをiPhoneで使えるようになる。
これによりiPhoneに画面を表示させ操作はコントローラーと言ったことが可能になるのだ。
そこまでするならテレビでやればと言う話なのかもしれないが、私のようにポケットゲームはやるけどテレビゲームは気楽に出来ないという人が一定数いるはずなのだ。
私はベッドに寝っ転がってゲームをやりたい派だ。
なのでiPadやiPhoneに画面を移してコントローラーを持ってベッドに寝っ転がってやるのは私的には完璧なのだ(笑)
とうとうAppleも周りを取り込み始めたなと。
自分たちのアクセサリーしか使えないですよと言うスタイルを崩し始めた。
まぁ当然と言えば当然だろう。
このままじゃどう考えてもAndroid勢に置いて行かれてしまう。
PS4との繋げ方。
やり方は1度理解してしまえばものすごく簡単だ。
PS4とiPhoneどちらでも設定を行う必要があるのでお家でやろう。
今、出先でこの記事を見ている人は是非ブックマークして欲しい(笑)
テレビの画面を写真で撮りながら説明しよう。
設定画面を出す。
そこからRemotePlay接続設定を選択。
機器を登録するを選択。
この画面が出るのでiPhoneまたはiPad側の『PS4 RemotePlay』アプリを開く。
自動で近くのPS4を検索してくれるが
ヒットしない場合、手動で登録を押すと
この画面になる。
ここにテレビに出てる数字を入力すると
これだけでRemotePlayが完了となる。
やり方はこんなもんでとても簡単な物となる。
余談だがこのやり方をスクショしようと思ってアプリを開いたらこんなお知らせが来た。
コントーラーの登録方法となるので覚えておいた方がいいだろう。
まとめ
まぁ、ありっちゃあり。無しっちゃ無し。
使用するゲームによるかなぁと言う印象。
先ほども述べたとおり使用感は余りよくない。
iPhoneMaxシリーズでこれなのだからこれより小さいとなおさらやりづらいだろう。
かと言ってiPadではボタンが広すぎてあまり速い動作を必要としない速い動作を必要としないRPG系なんかが向いていると思う。
個人的には1度やってみた物の出先で使用したりはしていない。
60インチのテレビを購入したのでそっちでやりたい欲の方が圧倒的に強いのだ(笑)