REALFORCE for Mac購入レビュー!静音性が素晴らしい。
はじめに
目次
元々使っていたのはHHKB Lite2 for Mac
決して悪いキーボードではなく、必要最低限のキーだけを配置し、サイズがとても小さくデスクが広く使えると言ったメリットがある。
ただ一つ難点があった。
当然安く作っているキーボードなので、静音性などの機能性は皆無な機種。
そのため入力時のパチパチと言った打鍵音が少し気に障ると職場の人に言われてしまったのだ(笑)
私としてはわりと叩いて入力するタイプなので、多少の音はする物だろうと思っているくらいだったので少し驚いたが、うるさいと言われてしまっては仕方が無いのでこの際だからレベルアップしてしまおうと考え購入に踏み切った。
今回購入した物はこれ。
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テンキーなしモデル。数字は結構入力するのだが、テンキーが欲しいと思ったことは一度も無いので今回も無しにした。
ファーストインプレッション。
感動するほどのかっこよさは感じなかったが、まぁ普通にかっこいいなという感じ(笑)
黒キーに黒刻印のめちゃくちゃ渋いタイプとかも見かけて『うわぁ、かっけー。。。』とも思ったが個人的にキーボードは白と決めているので泣く泣く目をつむった(笑)
静音性が素晴らしい。
感動したポイントとしては圧倒的にココ←
物理的にキーを押すわけだから、音がゼロとは行かないけども『カチャカチャ』『ぺちぺち』といった安価なキーボード特有の安っぽい音がしない。
文字にすると『ポクポク』かな(笑)
低めの打鍵音で耳触りも良い。
以前のキーボードと比べると天と地ほどの差がある。
APCスイッチャー
実はこのキーボードの特徴として、キー毎に入力判定の精度を変えることが出来る機能がある。
APC《アクチュエーションポイントチェンジャー》
どのキーをどこまで押したら入力されたと判定するか。
1.5㎜ 2.2㎜ 3.0㎜の三種類から選ぶことが出来る。
私は一番深い3.0㎜に設定している。その方が誤入力も少ないかなと思ったからだ。
1.5㎜だと、かなり微妙な入力でもしっかりと判定されてしまう為、少し違うキーに指がかかってしまっただけでも反応してしまう。
キー自体のストロークは4㎜。なのでいずれにせよ最後まで押し込まなくとも入力は出来るようになっている。
ここまでこだわる人がどれほどいるんだろうと思ってしまうくらい、微妙な使用感の違いまで設定させてくれる当たりさすがと言ったところか。
キースペーサーが付属
2㎜と3㎜厚のキースペーサが付属している。
装着すると単純計算でストロークが2㎜か1㎜となる。(実際はスポンジ素材の為それ以上のストロークがある)
多分実際のストロークは3㎜と2㎜じゃないかなと思うのだが。。。
実際に3㎜厚のキースペーサーを取り付けてみたが気持ち悪いほどに押した感触がなく、半日ほど使用した時点でやめてしまった(笑)
2㎜厚のは試していないがあの感覚からすると私には合わないと思う。
キースペーサーを装着するまでが何よりも面倒くさく、対象範囲のキーを全て外さなければならない。
1個1個外すその作業は見てるより苦痛(笑)
私は装着して外してをやったので2回この手順を踏んだ。
その時には2㎜厚のを試してみる気には到底なれなかった(笑)
直感的に入力しやすいかで言うと。。。
以前使っていたのが、HHKB Lite for Macだったこともあり、そこから比べるとかなりサイズアップなので若干の使いづらさを感じている(笑)
おそらく入力スペースの大きさ事態は変わっていないのだが、なんとなくキーボードの一番は時に手を持って行ってしまったりと前の癖が抜けない部分が否めない(笑)
後は単純にUSキーボードからJISキーボードに切り替えたのが一番影響してると思う。
キーの位置が違ったりするだけで大幅に変わったように感じるので今まで流れで入力していたところで躓いたりしてしまうからだ。
それ以外は入力のタッチ感も気持ちが良いし、音も静かだし、デザインもかっこいいので何ら文句はない。
後は自分が使い込んで慣れれば良いだけの話だ。。。