
写真の中の邪魔なものを消し去れるアプリ『Touch Retouch』
はじめに
目次
写真を撮ったのに、邪魔なものが写り込んでしまった。。。
あの物がなければもっと雰囲気出るのになぁ。。。
そんなお悩みを解決してくれるアプリを発見した。
その人の名前は『Touch Retouch』

有料アプリではあるがかなり評価が高く、実際のユーザーの声でも『簡単に消せる!』との声が多かったので、勇気を出して購入してみた。
どんなアプリなの?
その名の通り、タッチしてリタッチするのだ。
消したいものをタッチや囲み、消しゴム機能などで消すことができる。
ある程度自動で認識してくれるので、線状のものだったりするとワンタッチで1本まるまる消えてくれる。(所詮自動認識なのであまり期待はしすぎないで欲しい。誤認識とかも割とある)
では実際に消した写真をお見せしよう。
どうだろう?
私がビルの屋上の端っこに立って写真撮影を楽しんでいるように見えないだろうか?
壁もないのに端っこに立つなんて危なっかしい。。。
なんてね。
実は大きなガラスの壁があったのを繋ぎ目を消したことによって
なにもないように見せかけてみたのだ。
この写真が『TouchRetouch』を使った初めての加工。
思いつくままに操作してかなり適当にやったのだがこの出来だ。
よくよく見てしまうと違和感があるところもあるかもしれないが
何も言われずに見るだけなら加工されたところに気づくことはほぼ無いはずだ。
違和感に気づきたい人は次の画像で違和感の答えを教えて差し上げようと思う。
加工後の違和感
これが違和感。多分うまくやろうと思えばできるとは思うが今回は自動認識に任せて適当に加工したらどんな違和感が出てくるのかを皆さんにお見せしたかったのであえて手直しはせずにそのままにした。
1本だけモザイクのような線が入ってしまっている。
これは自動認識で線をまるごと1本消そうとしたらこうなった。
これはかなり大げさな例になると思うがこういうこともあるという認識は持っていてもらいたい。
神隠しのように何でもかんでも綺麗サッパリ消えるほど甘くはないという認識を。
それでも使用に堪えるレベル。
ものすごい細かいところまで見てしまうとどうしても荒っぽさも見えてしまうが素人が簡単にやれるレベルでここまで出来れば、十分だろう。
フィルターなどをあててしまえば画質も少し落ちるのでそれくらいにした方が違和感は少ないかもしれない。
逆に超鮮明な写真は少しでも変なところがあるととても目立つのでこういうアプリで消すのには心許ないだろう。
まとめ
今までたくさんこう言ったリタッチ系のアプリを使ってきたが
その中では圧倒的に使いやすかった。
これ以上進化するのは現実的に難しいかもしれないが、そこは何とか腕でカバーするしかないだろう(笑)
一番良いのは写真を撮る時点で邪魔な物が入らないように気をつけることだ(笑)